かぁかぁ。雨が降りつづいてます。あー、からすのラジオ、からすのラジオです。今週もからすたちのテーマ・ソングから。今週は咳をしながらお送りします。げほげほ、かぁかぁ。
えー、寒いですね。からすは風邪をひいてしまいまして、咳が止まりません。みなさん体調には気をつけてくださいねー。今週さいしょのお便りは、沖縄県の台風16号さんから。「『からすのチーズ』に出てくるきつねが大好きです。著者は、からすときつね、どちらが好きですか?」ほー、どっち?
どっちでしょうね? こんど聞いておきます。『からすのチーズ』には、からすと、きつねと、ぼくじょうのおじさんと、うしと、にわとりが出てきます。ひとつひとつの絵のニュアンスをたのしんでいただけるといいなぁ。
さ、今週も「鳥の歌」を聴きながら。まずは、これ。Ersel Hickey "Bluebirds Over The Mountain"
『からすのチーズ』の出版を記念して開催中のしむらまさと個展「鳥たちと」、祐天寺編が現在開催中です。桜の花びらが散るなか、足をお運びいただいている皆様、心からありがとうございます。5/5(火)まで開催してますので、お時間あるときにぜひ覗いてみてください。お茶をしながら、のんびりと。
最終日の5/5には、しむらまさと本人が「在廊」ならぬ「在カフェ」して、「オープン・ドローイング」を行うことが決定しました。つまり、その場で描きます。カフェで油絵は無理なので、『からすのチーズ』の原画と同様、えんぴつ書きがメインになる予定です。リクエストにも応えてもらえるかも?
で、せっかくなので、一緒に描こう「鳥たちを」も同時開催します。よかったら、一緒に描いてみませんか? 紙とえんぴつと、簡単な「ぬりえ」の道具なんかを準備してお待ちしてます。参加無料。申込不要、ですが、参加表明をいただければありがたいので、参加表明の受付を準備中です。
参加無料、と言いましたが、カフェ利用が必要です。ドリンクやフードのご注文をよろしくお願いします。詳しくは、『からすのチーズ』スペシャル・サイトのNEWSページにてお知らせします。
さ、つづいては、"Free As A Bird"です。しむらまさとの描く「鳥たち」も、なんだか「自由」な感じがしますねぇ。
つづいてのお便りは、広島市にお住まいのリアルなからすさんから。「『からすのチーズ』読みました!」ありがとうございます。「絵も字もかわいいし、はっとする展開もあって、おもしろい本ですね。ページの構成というのでしょうか。それもとってもユニーク! 著者が考えたものなのでしょうか?」
お便りありがとうございます。この本、この本だけじゃないですけど、著者と、著者の描いた原画に色をつけてくれた画家と、編集者と、デザイナーと、いろんな人がかかわって生まれたものなんです。本の構成は、編集者とデザイナーが一緒になって、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤して…
生まれたものです。そうそう、この構成はかなり練られた末のものなんですよ! 先日の「トーク」でもその話は出ていましたので、雑誌『アフリカ』の次号に載るかも。現在鋭意制作中です。おたのしみに!
「鳥たちと」の会場には、フラミンゴたちの印象的な一枚も行っています。なので、今夜はフラミンゴの歌を。Booker T の1974年の名盤 "Evergreen" から、"Flamingo" です。
ところで、絵本『からすのチーズ』は、販売協力してくださるお店を募集中。昨日からは、大田区にある「お茶が飲める絵本屋さん」で販売していただくことになりました。お店の名前は「ティール・グリーンinシード・ヴィレッジ」
ちいさなお店ですが、入ってみると、かなりの品揃えです。ちなみに古本屋じゃありません。基本的には新刊書店で、洋書もあります。「セレクト」はされているのだろうけど、幅は広いです。明るい中庭をはさんだ奥には、ギャラリー&ティー・ルームがあり、ゆっくり過ごせます。おすすめ!
絵本の森の村長さんは、『からすのチーズ』を読みながら、パット・ハッチンスに通じるものがありますね〜、と話して、何冊か取り出して見せてくれました。パット・ハッチンス、ご存知ですか?
パット・ハッチンス、イギリスの絵本作家ですね。『からすのチーズ』の絵の作風に、似てるかな? ご存知の方も、ご存知なかった方も、ぜひ見てみてくださいね。「ティール・グリーンinシード・ヴィレッジ」に行くと、そんな話もするする聞けちゃうかも? からすもこれから通います。
さ、つづいては、Birds flying high you know how I feel… Nina Simone の歌う "Feeling Good"
高く飛び上がる鳥 空の太陽 吹きよせるそよ風 私がどんな気分かわかるでしょう? 新しい夜明け、新しい一日 新しい人生、いいきぶん! 同じ曲をこんどは土岐麻子の歌で。
さ、はやくも今週さいごのお便りです。これは似たような感想を何人からかいただいているのですが、えー、今日は練馬区在住のからす饅頭さんから。「『からすのチーズ』の本文の字は、著者の手書きでしょうか。とてもいい字ですね! この字をフォント化してもらえたら、ぜひ使いたいです」おー。
『からすのチーズ』は、手書き文字は全て著者、しむらまさとによる字です。フォント化は、かなりたいへんですけどねー。絵だけじゃなくて、手書き文字のゆるやかなニュアンスも、ぜひくり返しおたのしみくださいね。お便りありがとうございました!
「からすのラジオ」では、ひきつづき皆様からのお便りをお待ちしております。感想でも、質問でも、リクエストでも、人生相談でも、からすの目撃情報でも、何でもお寄せくださいネ。からすは、じつは、あなたかも?
それでは今夜も、大がらすたちの合唱で雨のしずくを数えながらおわかれです。今夜もご清聴ありがとうございました。また来週までご機嫌よう。バイバーイ!
えー、寒いですね。からすは風邪をひいてしまいまして、咳が止まりません。みなさん体調には気をつけてくださいねー。今週さいしょのお便りは、沖縄県の台風16号さんから。「『からすのチーズ』に出てくるきつねが大好きです。著者は、からすときつね、どちらが好きですか?」ほー、どっち?
どっちでしょうね? こんど聞いておきます。『からすのチーズ』には、からすと、きつねと、ぼくじょうのおじさんと、うしと、にわとりが出てきます。ひとつひとつの絵のニュアンスをたのしんでいただけるといいなぁ。
さ、今週も「鳥の歌」を聴きながら。まずは、これ。Ersel Hickey "Bluebirds Over The Mountain"
『からすのチーズ』の出版を記念して開催中のしむらまさと個展「鳥たちと」、祐天寺編が現在開催中です。桜の花びらが散るなか、足をお運びいただいている皆様、心からありがとうございます。5/5(火)まで開催してますので、お時間あるときにぜひ覗いてみてください。お茶をしながら、のんびりと。
最終日の5/5には、しむらまさと本人が「在廊」ならぬ「在カフェ」して、「オープン・ドローイング」を行うことが決定しました。つまり、その場で描きます。カフェで油絵は無理なので、『からすのチーズ』の原画と同様、えんぴつ書きがメインになる予定です。リクエストにも応えてもらえるかも?
で、せっかくなので、一緒に描こう「鳥たちを」も同時開催します。よかったら、一緒に描いてみませんか? 紙とえんぴつと、簡単な「ぬりえ」の道具なんかを準備してお待ちしてます。参加無料。申込不要、ですが、参加表明をいただければありがたいので、参加表明の受付を準備中です。
参加無料、と言いましたが、カフェ利用が必要です。ドリンクやフードのご注文をよろしくお願いします。詳しくは、『からすのチーズ』スペシャル・サイトのNEWSページにてお知らせします。
さ、つづいては、"Free As A Bird"です。しむらまさとの描く「鳥たち」も、なんだか「自由」な感じがしますねぇ。
つづいてのお便りは、広島市にお住まいのリアルなからすさんから。「『からすのチーズ』読みました!」ありがとうございます。「絵も字もかわいいし、はっとする展開もあって、おもしろい本ですね。ページの構成というのでしょうか。それもとってもユニーク! 著者が考えたものなのでしょうか?」
お便りありがとうございます。この本、この本だけじゃないですけど、著者と、著者の描いた原画に色をつけてくれた画家と、編集者と、デザイナーと、いろんな人がかかわって生まれたものなんです。本の構成は、編集者とデザイナーが一緒になって、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤して…
生まれたものです。そうそう、この構成はかなり練られた末のものなんですよ! 先日の「トーク」でもその話は出ていましたので、雑誌『アフリカ』の次号に載るかも。現在鋭意制作中です。おたのしみに!
「鳥たちと」の会場には、フラミンゴたちの印象的な一枚も行っています。なので、今夜はフラミンゴの歌を。Booker T の1974年の名盤 "Evergreen" から、"Flamingo" です。
ところで、絵本『からすのチーズ』は、販売協力してくださるお店を募集中。昨日からは、大田区にある「お茶が飲める絵本屋さん」で販売していただくことになりました。お店の名前は「ティール・グリーンinシード・ヴィレッジ」
ちいさなお店ですが、入ってみると、かなりの品揃えです。ちなみに古本屋じゃありません。基本的には新刊書店で、洋書もあります。「セレクト」はされているのだろうけど、幅は広いです。明るい中庭をはさんだ奥には、ギャラリー&ティー・ルームがあり、ゆっくり過ごせます。おすすめ!
絵本の森の村長さんは、『からすのチーズ』を読みながら、パット・ハッチンスに通じるものがありますね〜、と話して、何冊か取り出して見せてくれました。パット・ハッチンス、ご存知ですか?
パット・ハッチンス、イギリスの絵本作家ですね。『からすのチーズ』の絵の作風に、似てるかな? ご存知の方も、ご存知なかった方も、ぜひ見てみてくださいね。「ティール・グリーンinシード・ヴィレッジ」に行くと、そんな話もするする聞けちゃうかも? からすもこれから通います。
さ、つづいては、Birds flying high you know how I feel… Nina Simone の歌う "Feeling Good"
高く飛び上がる鳥 空の太陽 吹きよせるそよ風 私がどんな気分かわかるでしょう? 新しい夜明け、新しい一日 新しい人生、いいきぶん! 同じ曲をこんどは土岐麻子の歌で。
さ、はやくも今週さいごのお便りです。これは似たような感想を何人からかいただいているのですが、えー、今日は練馬区在住のからす饅頭さんから。「『からすのチーズ』の本文の字は、著者の手書きでしょうか。とてもいい字ですね! この字をフォント化してもらえたら、ぜひ使いたいです」おー。
『からすのチーズ』は、手書き文字は全て著者、しむらまさとによる字です。フォント化は、かなりたいへんですけどねー。絵だけじゃなくて、手書き文字のゆるやかなニュアンスも、ぜひくり返しおたのしみくださいね。お便りありがとうございました!
「からすのラジオ」では、ひきつづき皆様からのお便りをお待ちしております。感想でも、質問でも、リクエストでも、人生相談でも、からすの目撃情報でも、何でもお寄せくださいネ。からすは、じつは、あなたかも?
それでは今夜も、大がらすたちの合唱で雨のしずくを数えながらおわかれです。今夜もご清聴ありがとうございました。また来週までご機嫌よう。バイバーイ!