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2022.07　現在、絵本『からすのチーズ』は在庫切れとなっております。2024年に10周年記念エディションが出るとか、出ないとか？　ご期待半分でお待ちください。
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絵本『からすのチーズ』好評発売中！

絵本『からすのチーズ』

イソップ童話から抜け出してきたような「からすときつね」が、くりひろげるじつに気持ちのいい話！？

絵と言葉と文字：しむらまさと／色・装丁：荻野夕奈／編集・制作：道草の家・ことのは山房、ワークショップノコノコ／A5判ヨコ・全24ページ・カラー／800円（税別）／発行：アフリカキカク、2014年12月25日発行／販売：おひさま応援団

しむらまさと油彩画ポストカード・セット

しむらまさとが描いた油彩画を、ポストカードにしました！　「赤い鳥、青い鳥、白い鳥」「自転車」「ピアノの音色」オウム」の4枚。以上4枚セット400円（送料込み）にて、当サイトからもお買い求めいただけます。バラ売りだと1枚100円+送料になりますが、在庫多数あります（2018年1月3日現在）ので、「1種類を複数枚」などのご希望もあれば遠慮なくご連絡ください。お問い合わせページから！

『からすのチーズ』スペシャル・セット

絵本『からすのチーズ』の誕生を記念して制作した、スペシャル・セットです。ユニークなモノクロ冊子「ぬりえ＆原画集」と、かわいらしいグッズの数々を、絵本と一緒に、ぜひどうぞ！

※販売終了しました。ありがとうございました！

絵本『からすのチーズ』スペシャル・セット

・絵本『からすのチーズ』1冊
・『からすのチーズ』ぬりえ&原画集　1冊
・からすとおひさまバッジ・セット　1個×2種
・ポストカード・セット　5枚
・ありがとうカード　1枚

2000円（税別）／限定300セット
『からすのチーズ』ぬりえ&原画集

試行錯誤の跡が見られる〈原画〉と、完成版の絵本とはバージョン違いの〈ぬりえ〉を収録。制作の軌跡を伝える貴重な資料になっています。スペシャル・セットのみの限定版。A5判ヨコ・全16ページ・モノクロ。装丁・高城青。

しむらまさと

『からすのチーズ』の著者・しむらまさとは、社会的には〈知的〉と呼ばれる障害のある青年。作業所に通いつつ、絵を描き、歌をうたい、ピアノを弾き、馬に乗り…　楽しく暮らしています。『からすのチーズ』は、彼にとってはじめての著作になります。

からす

「からす」は、しむらまさとがもっとも好きな動物のひとつです。
絵本『からすのチーズ』は、からす好きの彼が、イソップ童話の一話をベースに（したのかしてないのか不明ですが）「似ているけど、ぜんぜんちがう話」に仕上げた2008年ごろの快作。文字通り、スカッと心地よい作品です。
これを誰かに届けたい、という思いを抱いていた彼の母・志村陽子、ワークショップノコノコの荻野夕奈の気持ちにこたえるようにして、今回の〈ちいさな出版〉が実現しました。

ノコノコ

ワークショップノコノコは、画家・荻野夕奈が主宰する絵画教室。しむらまさとは参加メンバーのひとりです。
「ゆっくり丁寧に」描くことを学び、個性豊かで力強い作品を制作。子どもから大人まで、〈障害〉のあるなしに関係なく、いろいろな方がアートを通じてコミュニケーションを育める場を目指しています。
しむらまさとは現在「ノコノコ」と、ノコノコの〈親〉である「星の子」というふたつの絵画教室を拠点に描きつづけています。

アフリカキカク

アフリカキカクは、〈日常を旅する雑誌〉と呼ばれる『アフリカ』をつくって販売している個人規模の〈小さな出版レーベル〉。雑誌だけでなく、たまに本もつくります。
『からすのチーズ』はいわゆる〈自費出版〉──つまり〈お金〉と〈サービス〉の交換による出版ではありません。
アフリカキカクのスタッフ、パートナーである印刷・製本所、著者一家や友人各位、さまざまな人が〈できることを少しずつやる〉ことで営んでいる〈ちいさな出版〉です。
販売本部を府中の珈琲焙煎舎におき、横浜の道草の家・ことのは山房で編集・制作などをしています。